Slackで情報収集を簡単に効率化する方法とは?【たったの5分!】
2023-09-05

情報があふれる今の時代、知りたいことをサクッと見つけるのは意外と大変。
「最新の情報を効率的に集めたいけれど、良い方法が見つからない…」
そんなプロジェクトマネージャーからコミュニティリーダー、趣味を深めたい個人まで、それぞれの視点から情報収集の最適化を目指す方々に向けて、Slackを活用した新しいアプローチをご紹介します。
情報収集を効率化するうえで一番重要なこととは?
そもそも、情報収集を効率化する上で、一番重要なことはなんでしょうか?
それは「自分が欲しい情報をピンポイントで収集でき、かつ、その収集した情報に簡単にアクセスできる仕組みを作る」ことです。
収集してきた情報がノイズだらけであれば、当然その中から自分の欲しい情報を見つけるだけで時間も労力も大きく無駄にしてしまいます。
一方で、自分が欲しい情報をピンポイントで収集できたとしても、その情報を簡単に見ることができなければ、意味がありません。
理想的な情報収集システムとは、ノイズを徹底的に排除し、純度の高い情報だけが自動的に集まってくる仕組みです。
そして、その情報へはワンアクションで即座にアクセスできる環境が整っていること。
この二つの条件が揃ったとき、情報収集は単なる「作業」から「戦略的な強み」へと進化します。
情報収集にSlackを活用するメリット

Slackは、下記3つの大きな強みを持っています。
- カスタマイズ性が高い
- チームやコミュニティ内での情報共有がスムーズ
- スマホ・PCどちらからでも簡単に使える
■ カスタマイズ性が高い
Slackの真価は、その卓越した拡張性にあります。
情報収集に特化した外部サービスとシームレスに連携できるため、自分だけの理想的な情報収集ツールを構築できます。
業界キーワードを含む記事の自動収集や、競合他社の動向をリアルタイムで把握するなど、かつては手作業で行っていた情報収集プロセスを完全に自動化できるのです。
■ チームやコミュニティ内での情報共有がスムーズ
情報の共有においても、Slackは圧倒的な優位性を持っています。
チームやコミュニティとの情報共有がワンクリックで完結する手軽さは、他のツールでは実現困難な強みです。
単なるリンク共有を超え、その場でのディスカッションや情報の整理・分類までシームレスに行えるため、収集した情報の価値を最大限に引き出せます。
これによりチーム全体の情報感度が高まり、個人の気づきが組織の知恵へと進化していきます。
■ スマホ・PCどちらからでも簡単に使える
Slackは、ウェブからもスマホアプリからも簡単かつ無料で利用できることも大きな魅力です。
自作のウェブサイト・ツールであれば、スマホから見る際は、ブラウザ経由で見なければいけませんが、Slackであれば、ホームのスマホアプリをタップするだけで見ることができます。
圧倒的に楽ですよね。しかも、それが無料で利用できるとなると、活用しない手はありません。
Slackで情報収集を効率化するコツ
Slackにはチャンネルと呼ばれる概念があります。
このチャンネルを利用し、テーマごとにチャンネルを割り当てるのがおすすめです。

例えば、最新情報テクノロジーに関する情報収集を行う場合は、「ChatGPT」専用のチャンネルや「自動運転」専用のチャンネル、「生成AI」専用のチャンネルなど。
そうすることで、情報が混ざることを防ぐことでき、また、特定のテーマに沿ってメンバーと議論する際もそのチャンネルをそのまま利用できるので、とても便利です。
新しいテーマに関する情報が欲しくなった際は、チャンネルを追加するだけで拡張できるので、使い勝手が非常に良いです。
また、Slackは、あくまでチームコミュニケーションツールですので、情報収集の部分はEnjigraphを利用しましょう。
餅は餅屋に任せるのが一番!
Enjigraphを活用すると、160,000を超えるウェブサイトの情報の中から、特定のテーマに関する情報を簡単に取得することができ、とても便利です。
Slackで情報収集を効率化するための5つの手順
■ STEP 1. Slack アカウントを作成
まず、Slackのアカウントを作成しましょう。

■ STEP 2. Enjigraphアカウントを作成
次に、Enjigraphアカウントを作成しましょう。
※ ブラウザ版からのみ、Slackとの連携設定ができます。

■ STEP 3. EnjigraphとSlackを連携しよう
設定からワークスペースを追加します。SlackにもEnjigraphアプリが自動で登録されます。
※Slack連携には、Pro Plusプランへの加入が必要となります。



■ STEP 4. チャンネルに、EnjigraphのSlackアプリを追加
情報を配信したいチャンネルに、EnjigraphのSlackアプリを追加してください。


■ STEP 5. Enjigraphのキーワードページで配信先チャンネルを設定
キーワードページからSlack連携をONにし、配信したいチャンネルを選択してください。
※EnjigraphのSlackアプリを追加したチャンネルが選択肢に表示されます。

これですべての設定は終了です。
デフォルトでは18時に配信されるようになっていますが、配信時間を変更したい場合は、設定のSlack連携ページより変更可能です。

まとめ
Slackを活用して、情報収集を効率化する方法を紹介しました。
Enjigraphを組み合わせると、キーワードを登録するだけで、最新情報を収集することができ、AIを搭載しているので、使えば使うほど、情報収集の精度が向上するのが大きな魅力です。
ぜひ、使ってみてください!

Enjigraphを利用する